ナンバMG5 | 札幌市中央区の皮膚科なら宮の森スキンケア診療室

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院長ブログ

ナンバMG5

最近いろいろなストレスを感じ、今一つ前向きになれない毎日。
でも時に何気ない言葉、音楽、小説、ドラマなどで救われる事ってありませんか?

最近あるテレビドラマに救われています。
「ナンバMG5」
筋金入りのヤンキー一家、難破家。父親は千葉最強の元ヤンキー(宇梶 剛士)、料理上手な元レディースの母親(鈴木紗理奈)、関東を制覇したカリスマヤンキーの兄(満島真之介)。
そんなヤンキー一家の次男、バリバリのヤンキー難波剛(間宮祥太朗)が主人公のドラマです。原作はコミック。
異色なのは、剛は普通の青春、普通の高校生活に憧れていたこと。
ヤンキーの巣窟の不良高校に入学したはずが、実は受験勉強を頑張って普通の高校に入学。
ヤンキー一家の家族にはそのことを隠し特攻服を着て不良高校に通うふりをして、途中のトイレで学生服に着替えて普通の高校に通う毎日。
好きな女子もでき、一緒に美術部に入って絵を描く。ああ青春。
しかし、次から次へと巻き起こる問題を持ち前の正義感から見過ごせず、こっそり特攻服に着替えて大暴れする。陰から友達を助けたり問題を解決したりしていくうちに、その強さと目立つ風貌が、正体不明の「特服の男」としてヤンキー界を騒がせることになる。

このドラマのどこに救われたのか。
最近すっかり聞かなくなった、正義・義理・人情・友情そして家族愛にあふれているのです。
水戸黄門的な勧善懲悪もあります。また「松」という柴犬のヤンキー犬がこれまた可愛い。
自分のような昭和生まれの古い人間がはまってしまう条件が揃っています。
正直くだらないと思われるドラマですが、癒されています。

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<27/05/2022 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>