7月、8月は紫外線が一年で最も多い時期です。
通勤、通学、そして行楽と、紫外線の暴露は日焼けだけでなくお肌の健康のためにも注意しなくてはいけません。
紫外線は将来的なシミやしわの原因となるだけでなく、皮膚がんのリスクを高めたり湿疹など皮膚症状を悪化させることもあります。
紫外線対策の注意点を挙げます。
(1)曇りの日も注意
晴れの日の紫外線量を100%としたら、曇りの日も約60%の紫外線が降り注いでいます。
(2)正午前後2時間がピーク
午前10時から午後2時までの間に、一日の半分以上の紫外線が降り注ぎます。この時間の庭仕事や洗濯物干しは要注意です。
(3)日焼け止めクリームの塗りムラに注意
意外と塗り忘れやすいのが、耳、まぶた、うなじ、手の甲などです。露出しているところはまんべんなく塗りましょう。
紫外線に気を付けよう(皮膚科情報)。