お酒は古くから「百薬の長」と言われるように、血管を広げて血行を良くしたり、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やしたり、リラックス効果があったり、適量であれば良い面が多くあります。
しかし、飲みすぎると様々な生活習慣病(肝機能障害や高血圧など)の原因となります。また短時間に急激に多量のアルコールを飲むと急性アルコール中毒で最悪死に至ることもあります。
節度ある適度な飲酒が大切です。
飲み過ぎは「万病のもと」です。
ではお酒の適量はどのくらいなのでしょうか。
「一日平均 純アルコールで約20g程度」です。
これは具体的に、
ビール(中瓶一本500ml)で純アルコール量は20g
日本酒(一合180ml)で純アルコール量は22g
ウイスキー(ダブル60ml)で純アルコール量は20g
焼酎(35度1/2合90ml)で純アルコール量は25g
ワイン(ワイングラス2杯240ml)で純アルコール量は24g
が目安です。
結構少ないです。自分はあまり飲めませんが、結構少ないと思います。
でも一日平均ですから、お酒を飲まない日(休肝日)をしっかり設ければもう少し飲めそうです。
適度な節度ある飲酒を心がけ下さい。自分も・・・
お酒の一日の適量ってどれくらい?